6月20日(日) 中央競馬 予想
6月20日(日) 中央競馬 予想
東西両重賞ともにやや混戦ムードが漂っています。ユニコーンステークスも例年以上に小粒なメンバーという印象は否めません。天候も安定しませんし、難解な印象です。
ユニコーンS対抗馬→
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東京競馬場
芝コース
今週からDコースとなります。前開催は大外一気が良く決まっていましたが、コース替わりしてもその傾向は変わっていません。ワンターンのコースは特に内枠の馬には不利になるでしょう。
ダートコース
前日にかなりの降雨量がありましたので、明日も渋った馬場で行われるでしょう。当然時計が速くなりますので、持ち時計の有無は重要なファクターになります。
東京7R 3歳以上1勝クラス ダート1600m
東京 ダート1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
上位はそこまで差がありません。
東京 ダート1600m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手が好成績です。
◎ 6枠12番 ルコルセール
ユニコーンステークスは除外になりましたが、出走していたらかなりの人気を集めていたでしょう。初ダートの前走は好スタートから良いポジションを確保して、最後まで馬なりで1.37.1の好時計をマークしました。同日の古馬3勝クラスが1.36.8だった事を考慮するとかなりの素質を秘めています。砂を被ったり揉まれた際の不安はありますが、今回は好枠をゲット出来たので前走同様の競馬に期待します。
東京11R ユニコーンステークス ダート1600m G3
東京 ダート1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
種牡馬成績から有利なデータは見付かりません。
東京 ダート1600m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手、デムーロ騎手が好成績です。
◎ 4枠7番 ケイアイロベージ
昨年はカフェファラオの一強ムードが漂っていましたが、今年は混戦ムードです。ケイアイロベージは気性難ですでに騙馬という異色のキャラですが、未勝利戦と1勝クラスは圧巻の内容でした。特に前走は超ハイペースで道中のラップも厳しかったですが、ラストは3馬身突き抜ける内容でした。その時の2着馬も次走で勝ち上がっているようにレベルの高い一戦でした。今回は初の東京競馬場になりますが、半兄のクインズサターンは東京競馬場で4勝を挙げ、重賞でも2着があった東京巧者でした。脚質的にも東京替わりが向きそうですし、一発の魅力を秘めています。
阪神競馬場
芝コース
今週から開幕週になりますが、土曜日段階では雨の影響もあり標準的な数字で落ち着いています。明日は天候が回復するので、多少高速化するかもしれません。
ダートコース
こちらは雨の影響で時計の速い馬場となっています。徐々に乾いてくるかもしれませんが、前日の雨が残った状態でしょう。もちろん高速化は免れません。
阪神11R マーメイドステークス 芝2000m G3 ハンデ
阪神 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、キングズベスト産駒が好成績です。
阪神 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
川田騎手、福永騎手が驚異的な数字を出しています。
◎ 7枠13番 クラヴェル
ハンデ戦で混戦なのは毎年ですが、今年は例年以上に軽ハンデ馬に有力馬が多い気がします。その中でも横山典弘騎手が51キロで騎乗する点に注目しています。ベテランの横山典弘騎手が関西遠征で51キロを乗る事は珍しく、過去にはキングトップガンが51キロで重賞勝ちしていることからも勝負気配が漂います。開幕週と言ってもそこまでインが有利な馬場ではありませんし、この枠でも問題ないでしょう。
札幌競馬場
芝コース
先週から開幕しましたが、相変わらず時計の速い決着が続いています。土曜日の競馬開催後に雨予報が出ていますが、日曜日の競馬開催には影響がないでしょう。
ダートコース
こちらは前日の雨が多少残るかもしれません。しかしそれでも稍重まででしょうから、そこまで気にする必要は無いかもしれません。
札幌11R しらかばステークス 芝1200m ハンデ
札幌 芝1200m 種牡馬成績(出走予定馬)
意外にもハーツクライ産駒が好成績です。
札幌 芝1200m 騎手成績(出走予定馬)
トップジョッキーがいないということもあり、そこまで差がありません。
◎ 1枠1番 ニシノドレッシー
先週から開幕した札幌開催ですが、思ったよりも差し追い込みが台頭していた印象です。しかしインが不利という訳ではなく、ハイペースでもインを上手く立ち回れば上位に来ている馬も多く居ます。この馬の5走前は今回と同じ内枠で好走しましたが、インが不利な馬場でも苦にせず好走しました。今回も同じ競馬が出来れば勝ち負けに加われるでしょう。
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