5月2日(日) 中央競馬 予想
5月2日(日) 中央競馬 予想
東京競馬場は前日同様に晴れ予報が出ているので、高速決着になるのは間違いないでしょう。阪神開催はロングラン開催最終週ですが、相変わらず速い時計がマークされています。しかし脚質は差し馬の台頭が増えてきており、天皇賞でも例年以上に差し馬が上位に来るかもしれません。
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東京競馬場
芝コース
前日同様にかなり時計の速い馬場になりそうです。脚質は差しも良く決まっていましたが、馬場の内側が踏み固められるとインが止まらない可能性もあり得ます。上がり3ハロンで速いタイムを出せる決め脚を持っている馬が有利に働きそうです。
東京10R 府中ステークス 芝2000m
東京 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ローズキングダム産駒が好成績です。
東京 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
石橋騎手とデムーロ騎手が抜けた成績を収めています。
◎ 6枠8番 サペラヴィ
ローズキングダム産駒は産駒数が少ないですが、このコースで良績を残しています。また鞍上もこのコースを得意にしており、その複勝率はなんと5割を超えています。このコースで1.58.5の持ち時計もありますし、時計の速い馬場も問題ありません。
阪神競馬場
芝コース
前日の降雨次第ですが、当日晴れれば速い時計が出るのは間違いないでしょう。
ダートコース
こちらは多少雨が残るかもしれません。仮に良馬場になっても先週同様のパサパサのダートにはならないでしょう。
阪神10R 端午ステークス ダート1400m L
阪神 ダート1400m 種牡馬成績(出走予定馬)
そこまで抜けた成績の種牡馬はいないようです。
阪神 ダート1400m 騎手成績(出走予定馬)
川田騎手、ルメール騎手、戸崎騎手の複勝率が優秀です。
◎ 6枠11番 スマッシャー
未勝利戦を圧勝してひと皮むけた印象もあります。前走はスタートで出遅れて厳しいポジションでしたが、鞍上が直線を向いて間に合うと手応えを感じていたようです。この時期のダート戦を勝ち上がってくる馬は逃げ先行馬が多く、前走のレース内容が活きてくる可能性が大いにありえます。未勝利戦で渋った馬場もこなせていますし、馬場不問な点も強みになるでしょう。
阪神11R 天皇賞春 芝3200m G1
阪神 芝3200m 種牡馬成績(出走予定馬)
今年は参考にならないようです。
阪神 芝3200m 騎手成績(出走予定馬)
こちらのデータも今年は参考にならないようです。
◎ 4枠7番 ユーキャンスマイル
例年の京都3200mから阪神3200mへのコース替わりがカギになりそうです。例年は外回りオンリーですが、阪神3200mは外回りから内回りコースを走るトリッキーなコースとなります。春に行われたこの条件はディアスティマが逃げ切りましたが、その意識が各騎手に働くと思わぬハイペースになることもあり得ます。またジャコマル、シロニイ、ディアスティマと逃げ先行馬も揃いました。それならば前走同様に最後方から死んだふりを出来るユーキャンスマイルに期待します。前走の阪神大賞典は休み明け、勝ち馬とは1キロの斤量差、馬場状態の差で5馬身つきましたが、勝ち馬は条件が全て揃った印象でした。今回は同斤量になりますし、叩いた上積みも見込むと逆転もあります。一週前のフォトパドックは阪神大賞典とは雲泥の差と言えますし、追い切りもCWで好時計をマークしました。最終追い切りもCWで行われましたが、普段調教をつけている荻野騎手から調子が良いから手前を無駄に替えなくなったというコメントが出ました。これなら右回りでも内のモタれることはしないはずです。条件がここまで揃うのはそうない事ですし、ここがG1制覇のラストチャンスだっと思っています。
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