4月18日(日) 中央競馬 予想
4月18日(日) 中央競馬 予想
先週の桜花賞は堅い決着でしたが、皐月賞は混戦模様です。天候も崩れそうですし、混戦に拍車がかかっている印象です。馬場状態も変化してきそうですし、直前の芝のレースを見て傾向を掴んでいきたいと思います。
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中山競馬場
芝コース
前日の小雨の影響はそこまでなさそうです。日中は気温も上がりそうですし、おそらく良馬場まで回復するでしょう。馬場が回復すれば、先週同様に外差し馬場になる可能性もあります。
ダートコース
こちらは多少雨が残って、時計の出る良馬場か稍重くらいで推移するでしょう。
中山11R 皐月賞 芝2000m G1
中山 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒がやや抜けた成績となっています。
中山 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手、川田騎手、福永騎手辺りまでは騎手の腕も加味する必要がありそうです。
◎ 8枠16番 レッドベルオーブ
土曜日は開催終了後に雨が本降りとなりそうです。夜中も降り続けますが、その雨が明日の競馬に影響するかは未知数です。気温が上がり、風が吹くと急激に馬場が乾いてくる可能性もあります。もしかしたら先週同様の高速時計になる可能性もあると思います。そうなると必然的にディープインパクト産駒を評価せざるを得ません。今回の出走馬で高速決着に実績がある点はとても魅力的です。この馬はデビュー以来、NF産にしては間隔を取らずに出走してきました。初戦を落としてしまったことや賞金加算を必須とするローテーションを考慮すると仕方ありませんが、それと比例するように折り合い面にも不安が増していました。今回は年明け初戦で間隔をしっかりと取れましたし、陣営も課題の改善に尽くしているでしょう。マイルでは切れる脚が繰り出せなかったですが、距離延長で折り合いがつけば、一変も期待出来ます。一週前のフォトパドックは過去最高を感じさせるデキでしたし、混戦を断つ走りに期待します。
阪神競馬場
芝コース
前日の雨の影響がどの程度あるかは未知数ですが、気温が上昇することからも先週同様に時計の速い馬場に変貌する可能性もあり得ます。
ダートコース
こちらはさすがにそこまで回復しないでしょう。稍重ぐらいで推移すれば脚抜きが良くなるので、持ち時計の有無が重要になります。
阪神11R アンタレスステークス ダート1800m G3
阪神 ダート1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
上位の種牡馬はそこまで差がないと思います。
阪神 ダート1800m 騎手成績(出走予定馬)
浜中騎手、石橋騎手が上々の成績です。
◎ 2枠4番 テーオーケインズ
3走前の取りこぼしでやや評価を落としましたが、勝ち馬はその後にG2を制しているので結果的には強い競馬だったと言えるでしょう。ルメール騎手の好騎乗で敗れた差と言えますし、敗れたながらもこのコースの適性も発揮しました。前走は馬場状態を考慮して先行策を取りましたが、それでも後続を突き放す能力の高さを見せました。強行軍の東京大賞典では今回出走予定のヒストリーメイカーに遅れましたが、万全なら巻き返すでしょう。前走で渋った馬場もこなせていますし、内枠から上手く立ち回れば重賞勝ちを収めても不思議ではありません。
新潟競馬場
芝コース
前日から雨が降り続けて稍重から重馬場で推移しそうです。代替競馬で開催が早まった影響もありますし、かなりボコボコとした馬場で行われそうです。
ダートコース
脚抜きの良い馬場で行われそうです。基本的には逃げ先行馬が有利ですが、思わぬハイペース追い込み馬の台頭も警戒が必要です。
新潟11R 福島民報杯 芝2000m L ハンデ
新潟 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
上位のディープインパクト産駒とルーラーシップ産駒には注意が必要です。
新潟 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
こちらはサンプル数が少なく、参考にはなりません。
◎ 7枠14番 ヴァンケドミンゴ
全弟のワイドエンペラー共々兄弟は重馬場巧者な印象があります。明日の新潟開催も雨が降り続いて、重馬場から不良馬場まで悪化するでしょう。前日の競馬も外差しが良く決まっていましたし、絶好枠を引けた印象もあります。トーセンスーリアを目標に競馬もしやすいでしょうし、勝ち切れない競馬もここで払拭出来る可能性があります。
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