3月21日(日) 中央競馬 予想
3月21日(日) 中央競馬 予想
先週の競馬でもかなり馬場が荒れていましたが、今週の天気もやや崩れそうです。パンパンの良馬場で行われることは間違いなくないので、上がりの掛かる競馬の適性を重要視します。
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中山競馬場
芝コース
先週ほどではありませんが、明日もおそらく渋った馬場で行われるでしょう。重馬場ぐらいまでは悪化するかもしれません。
ダートコース
こちらも重馬場まで悪化して、時計の速い馬場で行われるでしょう。持ち時計の有無が重要になりそうです。
中山9R スピカステークス 芝1800m
中山 芝1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
サンプル数は少ないですが、ローズキングダム産駒とキングズベスト産駒の複勝率が優秀です。
中山 芝1800m 騎手成績(出走予定馬)
戸崎騎手、石橋騎手、川田騎手が優秀です。
◎ 7枠13番 アールクインダム
時計が掛かる中山競馬場に滅法強く、昨年も今年も1月の中山で1着に入線しました。おそらく明日も天候が崩れそうですし、この馬に向いた馬場になりそうです。ダートを使ったりしているので成績的が安定していないように映りますが、能力はここでも見劣りません。この馬自身が押し上げている影響もありますが、ローズキングダム産駒も上々の成績です。
中山11R スプリングステークス 芝1800m G2
中山 芝1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒が優秀です。
中山 芝1800m 騎手成績(出走予定馬)
戸崎騎手、石橋騎手、川田騎手の複勝率が優秀です。
◎ 5枠9番 ロードトゥフェイム
先週ほどではありませんが、明日も重馬場ぐらいまでは悪化するでしょう。そうなると能力よりも適性面の方が重視されます。その点で言うと、この馬の2連勝はいずれも重たい馬場で結果を残しています。ペースが遅ければ捲る脚もありますし、鞍上も自信を持って仕掛けられるでしょう。キャリアの浅い馬には厳しいレースになりますが、すでに経験しているのは大きな武器になるでしょう。当日は南西方向の風が予報されていますし、追い込み馬にはプラスに働くでしょう。
阪神競馬場
芝コース
こちらも重馬場ぐらいまでは悪化しそうです。連続開催の影響もあり、外差しが決まりやすい馬場になるかもしれません。
ダートコース
こちらも重馬場まで悪化すれば、脚抜きの良い馬場で行われるでしょう。
阪神11R 阪神大賞典 芝3000m G2
阪神 芝3000m 種牡馬成績(出走予定馬)
サンプル数が少なく、参考になりません。
阪神 芝3000m 騎手成績(出走予定馬)
こちらもサンプル数が少なく、参考になりません。
◎ 5枠6番 ディープボンド
アリストテレスが強力なのは百も承知ですが、負かせる可能性があるのはディープボンドだけだと思います。一週前のフォトパドックからも好調さが伺えますし、ここ2週のCW追い切りも長めから好タイムを叩き出しています。菊花賞ではコントレイルのアシスト役で0.7秒差がついてしまいましたが、自分の競馬が出来ればアリストテレスとの差はそこまでないでしょう。
中京競馬場
芝コース
先週ほどではありませんが、こちらも時計の掛かる競馬になりそうです。先週はインが残る馬場でしたが、騎手心理が働ければハイペースに転じるかもしれません。
ダートコース
先週同様に時計の速い競馬となるでしょう。逃げ馬には警戒が必要ですが、各騎手それは理解しているので、上級条件ではハイペースになるかもしれません。
中京11R 名古屋城ステークス ダート1800m OP
中京 ダート1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
そこまで抜けた成績の種牡馬はいなさそうです。
中京 ダート1800m 騎手成績(出走予定馬)
西村騎手が優秀ですが、浜中騎手の連対率や複勝率は注目です。
◎ 3枠4番 テーオーケインズ
前走は3歳馬にも関わらず、東京大賞典で6着に入線しました。着順は6着でしたが、着差は0.2秒差とかなりの接戦でした。ベテルギウスSでアタマ差敗れたオーヴェルニュは、その後に東海Sを制しています。その比較でもオープン競走では格上の存在と言えるでしょう。東京大賞典は中9日という厳しい条件でしたし、関東遠征でもありました。立て直せれば、ここでは上位の存在と言えるでしょう。
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