2月20日(土) 中央競馬 予想
2月20日(土) 中央競馬 予想
東西共にメンバーレベルが低く、混戦と言える重賞でしょう。元々難解な上にダイヤモンドSはハンデ戦の長距離戦、京都牝馬Sは開幕2週目の阪神内回りコースと条件が例年とは異なります。例年以上に荒れる可能性も秘めているので、金額を張らずに勝負するのが賢明だと思います。
京都牝馬S危険馬→
中央競馬ランキングのクリックをお願い致します。
東京競馬場
芝コース
先週も時計が速い決着が多かった印象です。しかしインを上手く立ち回った馬よりも外を回した差し馬が目立っており、多少のロスがあっても外差しに構える馬が有利な馬場だと言えます。
ダートコース
今週も気温が上がるので、凍結防止剤の散布は行わないでしょう。先週と同じような馬場なら脚質に偏りがなく、ペース次第でしょう。
東京9R フリージア賞 芝2000m
東京 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒は、サンプル数を考慮したら抜けた成績を出しています。
東京 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、デムーロ騎手、石橋騎手、川田騎手が好成績です。
◎ 2枠2番 アンダープロット
初戦はハイレベルなレースで3着馬はダート替わりで好時計勝ち、4着馬は京成杯2着でした。新馬勝ち後は陣営から共同通信杯を目標にすると言っていたように、陣営の期待の高さが伺います。結果的にルメール騎手を確保出来ることから次週になりましたが、相手関係を考えたら負けられないでしょう。新馬勝ち直後の師の評価は重賞勝ちのグラティアスよりも高かったことからも、ここでは負けられないでしょう。
東京11R ダイヤモンドステークス 芝3400m G3 ハンデ
東京 芝3400m 種牡馬成績(出走予定馬)
サンプル数が少ない為、参考になりません。
東京 芝3400m 騎手成績(出走予定馬)
こちらもサンプル数が少ない為、参考になりません。
◎ 1枠1番 ナムラドノヴァン
前走は左回り、軽ハンデ、ハイペースと好走条件が揃いましたが、末脚の鋭さは魅力を感じました。今の東京は逃げ馬よりも鋭い末脚を持っている馬の好走が目立ちますし、例え3400mになったとしても速い上がりが使える可能性があるこの馬は注目です。ハンデも53キロと恵まれましたし、無欲の一発に期待します。
阪神競馬場
芝コース
先週は予想通りインの馬場が良く、内回りコースなら前が止まらない展開が多かった印象です。反対に外回りコースなら、外差しも決まっていたので、その辺りはレースによって狙い方を変えるべきでしょう。
ダートコース
こちらは馬場が乾いているので、前残りの競馬が増えるでしょう。下級条件では前に行く馬の方が有利な印象です。
阪神9R つばき賞 芝1800m
阪神 芝1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒はもちろん好成績ですが、リオンディーズ産駒の成績も見逃せません。
阪神 芝1800m 騎手成績(出走予定馬)
福永騎手、北村友騎手が好成績です。
◎ 8枠10番 タガノディアーナ
勝ち上がるまでに4戦を要しましたが、いずれも上がり最速を記録しています。今の阪神は内回りコースは逃げ先行馬が残るケースもありますが、外回りコースでは上がり最速の馬の好走が目立ちます。1600mでは前の馬が残りやすいですが、1800mでは比較的ペースが流れますので、直線一気に期待します。前走で一発回答を見せた鞍上も継続騎乗となりますし、連勝の可能性もあり得るでしょう。
阪神11R 京都牝馬ステークス 芝1400m G3
阪神 芝1400m 種牡馬成績(出走予定馬)
ロードカナロアが好成績ですが、さほど差はないようです。
阪神 芝1400m 騎手成績(出走予定馬)
松山騎手、福永騎手が抜けているようです。
◎ 2枠4番 イベリス
登録馬を見渡しても、低レベルなメンバーという印象は否めません。また今の阪神競馬場は、内回りコースで逃げ先行馬の粘り込みが良く見られました。ロングラン開催なのでまだインが有利な馬場だと思いますし、自分の競馬が出来た阪神Cぐらい走れれば、ここでも上位の存在でしょう。人気馬はいずれも折り合いに難があったり、自分の形を崩せませんので伏兵馬の台頭もあり得るでしょう。
京都牝馬S危険馬→
中央競馬ランキングのクリックをお願い致します。