2月7日(日) 中央競馬 予想
2月7日(日) 中央競馬 予想
今週は狙っている馬が多く、午前中から注目のレースが続きます。またダートコースは凍結防止剤の散布がないとの事なので、傾向を新たに掴んでいかなくてはなりません。この辺りは臨機応変に対応していきたいと思います。
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東京競馬場
芝コース
先週に引き続き、速い時計がマークされています。少頭数ならば後方一気の末脚が決まりますが、フルゲートならばインを上手く立ち回れる馬が有利になります。
ダートコース
今週は気温が上がりそうなので、凍結防止剤の散布が無さそうです。そうなると先週の傾向が変わってくる可能性があります。
東京2R 3歳未勝利(混合) ダート2100m
東京 ダート2100m 種牡馬成績(出走予定馬)
シンボリクリスエス産駒、ダイワメジャー産駒、キズナ産駒、ジャスタウェイ産駒が優秀です。
東京 ダート2100m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、デムーロ騎手が抜けた成績を収めています。
◎ 8枠16番 ジュンキリタップ
前走は勝ち馬が捲ってきて早めの仕掛けになってしまいましたが、最後まで失速することなく食い下がる内容でした。軽いダートの東京替わりはカギになりますが、前走同様に先行策を打てれば初勝利のチャンスがあると思います。
東京9R ゆりかもめ賞 芝2400m
東京 芝2400m 種牡馬成績(出走予定馬)
サンプル数を考慮したら、ディープインパクト産駒が抜けています。
東京 芝2400m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手が圧倒的な数字を残しています。
◎ 2枠2番 サトノフォーチュン
初勝利の前走まではあまり見所のない走りでしたが、前走が圧巻の内容でした。トラックバイアス的には不利なインを走っておりながらも後続には5馬身差をつける内容でした。2番手からの競馬でしたが、前が飛ばしていたので、実質ハナを切っていたと言えるでしょう。今回もスローペース濃厚ですが、自らハナを取って展開を作るのも良いと思います。ディープインパクト産駒ですが、切れ味というよりは持久力タイプなので鞍上のペース判断にも注目です。
東京10R 白嶺ステークス ダート1600m
東京 ダート1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
ヘニーヒューズ産駒、キングカメハメハ産駒の複勝率が優秀です。
東京 ダート1600m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手、福永騎手が優秀な複勝率です。
◎ 5枠10番 オーバーディリバー
2走前にサンダーブリッツに敗れましたが、その時はスタート後に躓いて落馬寸前の状態でした。その状態からでも0.2秒差まで詰め寄っており、まともなスタートなら逆転も十分可能でしょう。砂を被っても競馬が出来ますが、直線は大外に持ち出したいので、この枠は上々と言えるでしょう。
東京11R 東京新聞杯 芝1600m G3
東京 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒、キングカメハメハ産駒が優秀です。
東京 芝1600m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手、田辺騎手、福永騎手の全項目で良い数字を残しています。
◎ 2枠4番 カテドラル
フルゲートの開幕2週目ですが、有力馬はいずれも外枠に入りました。いくらワンターンのコースとはいえ外枠は不利と言わざるを得ません。また積極的に逃げる馬も最内枠のダイワキャグニーのみと展開もまるで読めません。それならば、気分屋でいつ走るか分からないカテドラルの一発に期待します。馬柱を見ての通り、この馬は陣営が様々な工夫をしていますが、いつ走るのかが全く読めません。しかしNHKマイルCではアドマイヤマーズをタイム差なしまで追い詰めていますし、グランアレグリアには先着しています。脚質も逃げから追い込みまで経験していますが、いずれの脚質でも結果は乱高下しています。掴み所が全くないですが、そこに田辺騎手騎乗というのはさらにどのような作戦になるか掴めません。しかし馬も騎手も掴み所がないだけにマッチする可能性もあり得ると思っています。幸いに調教は順調でしたし、この馬の体調は十分なので当日気分を害さずに走れれば重賞制覇のチャンスも十分あるでしょう。
中京競馬場
芝コース
最終週になりますので、外差し馬場になっています。思っていたよりは時計が出ていますが、それでも外からの差しが良く決まっている印象です。
ダートコース
凍結防止剤の散布が行われたので、やや渋った馬場で行われそうです。先週同様に差し馬の台頭に注意が必要です。
中京4R 3歳1勝クラス(混合) ダート1800m
中京 ダート1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
ドゥラメンテ産駒、American Pharoah産駒が優秀です。
中京 ダート1800m 騎手成績(出走予定馬)
川田騎手、北村友騎手が優秀です。
◎ 6枠8番 レンツシュピッツェ
前走は初ダートの最内枠でしたが、砂を被っても問題なくラストは上々の伸び脚を見せました。レースのラスト3ハロンは(13.0-12.7-12.6)と失速していない流れを差し切っており、まだまだ余力のある一戦でした。今回は道中のペースも上がるでしょうが、脚質的に不利になる事はないでしょう。ドゥラメンテ産駒の中京ダートの成績も上々なので、ここは連勝に期待します。
中京11R きさらぎ賞 芝2000m G3
中京 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒の連対率、複勝率が優秀です。
中京 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
川田騎手が驚異的な数字を残しています。
◎ 7枠9番 ランドオブリバティ
前走の逸走後で半信半疑な方が大方の予想でしょう。しかしこの馬はラチが嫌いなだけでラチから話す競馬をすれば問題ないでしょう。幸いにも今回は中京コースでコーナーが広いコースとなります。またロングラン開催の最終週で内ラチ沿いは馬場が荒れて各馬インを避けて走るでしょう。そうなるとこの馬の不安要素はほとんどないでしょう。前走も逸走しなければという手応えでしたし、この相手関係なら巻き返しがあっても驚きません。
小倉競馬場
芝コース
ペースにもよりますが、外差し馬場になりつつあります。時計も掛かっているのでワンターンの短距離は差し馬が良く台頭しています。
ダートコース
こちらも凍結防止剤の散布がなさそうですが、霜が降りて馬場は湿って多少脚抜きが良い馬場になるでしょう。
小倉12R 平尾台特別 ダート1700m
小倉 ダート1700m 種牡馬成績(出走予定馬)
オルフェーヴル産駒が抜けた成績を収めています。
小倉 ダート1700m 騎手成績(出走予定馬)
藤岡康騎手も上々の成績を出していますが、団野騎手の成績は要注意でしょう。
◎ 4枠8番 ペイシャノリッジ
先行策を取れれば馬券内で、出遅れた際は掲示板という分かりやすい成績です。その為、今回もスタートは大事になるでしょう。今回のメンバーを見渡すと逃げ先行馬も多いですが、後方待機馬でも捲ってくる馬も多くハイペース必死でしょう。1800mでも好走していますが、小倉の1700mで好走した時が最も強い勝ち方をしており100mでも距離を短縮してきたのは好材料でしょう。
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