2月6日(土) 中央競馬 予想 *馬場情報更新(9:00)
2月6日(土) 中央競馬 予想
先週から東京競馬場が開幕しました。芝はそれほどインが有利と言う訳ではなく、少頭数の上がり勝負なら外からの差し切り勝ちもありました。ダート戦は凍結防止剤の散布の有無によって傾向が一変しそうなので、要注目です。
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東京競馬場
芝コース
先週は開幕週で初日から速い時計がマークされました。さほどインが有利という印象はなく、上がり最速の馬の連対が目立ちました。
ダートコース
今週は良馬場で行われそうです。現状の発表では凍結防止剤の散布が行われていないとの事なので、傾向が変わってくるかもしれません。
東京10R テレビ山梨杯 芝1400m
東京 芝1400m 種牡馬成績(出走予定馬)
ロードカナロア産駒、ハーツクライ産駒が抜けた成績を収めています。
東京 芝1400m 騎手成績(出走予定馬)
三浦騎手の複勝率が3割を超えていますが、そこまで差はないと思います。
◎ 1枠2番 グレイテスト
絶好枠、距離短縮、追い切り良化と買い材料が揃いました。前走はインが伸びない馬場で1000m通過56.7秒のオーバーペースで逃げて大敗しましたが、鞍上の騎乗ミスと言えるでしょう。今回は逃げなくても競馬が出来る内枠偶数番に入りましたので、無理して行く馬がいれば控えても大丈夫でしょう。1600mでは(1.1.2.0)と崩れていませんし、巻き返しに期待します。
東京12R 4歳以上2勝クラス ダート1600m
東京 ダート1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
そこまで差はなさそうな種牡馬成績です。
東京 ダート1600m 騎手成績(出走予定馬)
戸崎騎手が一人抜けた成績を出しています。
◎ 7枠12番 モレッキ
揉まれない競馬が出来るかが好走のカギになる外枠偶数番は、この馬にとって絶好枠と言えるでしょう。前走も外枠から先行して好走しましたが、その時の勝ち馬は次走であっさりと条件戦をクリアしている器でした。今回も外からの先行策からの抜け出しに期待します。
中京競馬場
芝コース
最終週なのでインは壊滅的になっています。2.3着に差し込んでくる馬はいるものの、勝ち馬は基本的に外からの差しが目立ちます。
ダートコース
先週の競馬で、最も凍結防止剤の影響を受けていたのが中京競馬場です。今週も凍結防止剤が散布されたとの事なので先週同様に差し馬に注意が必要です。
中京10R エルフィンステークス 芝1600m L
中京 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
エピファネイア産駒が驚異的な数字を残しています。ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、キズナ産駒も決して悪い数字ではないのは頭の片隅に入れておいた方が良さそうです。
中京 芝1600m 騎手成績(出走予定馬)
福永騎手、川田騎手、藤岡佑騎手、武豊騎手までの複勝率が優秀です。
◎ 6枠6番 ヴェールクレール
出走メンバーを見渡すと前走でスタートの悪かった馬や後方待機馬の出走が目立ちます。スローペース濃厚ですが、今の中京は外差し馬場である点は見逃せません。それならばスタートは出るが鞍上の作戦で後方に控えていたヴェールクレールに期待します。キャリア3戦は1400mでの競馬でしたが、決して折り合いに難がある訳ではありません。中京コースで鞍上が継続して騎乗することも強みになるでしょう。
中京11R アルデバランステークス ダート1900m L
中京 ダート1900m 種牡馬成績(出走予定馬)
サンプル数が少ないので、そこまで抜けた種牡馬が居ない印象です。
中京 ダート1900m 騎手成績(出走予定馬)
サンプル数が少ないですが武豊騎手、川田騎手の複勝率が良いようです。
◎ 7枠14番 ロードレガリス
芝コースよりもダートコースの方が予想の組み立てにくいというのが本音です。それは、凍結防止剤の散布によって傾向が変わることも影響していると言えます。先週はやや渋った馬場でしたが、凍結防止剤の散布によって差し決着が続いていました。1900mというのは元々ハイペースになりやすいコースなので、当然差し馬から狙ってみます。最終追い切りが案外だったのは否めませんが、前走の内容は決して悪くはありません。スローペースで差し遅れた格好になりましたが、上がりは最速でしたし、この馬自身の末脚は使っていました。今回は展開も向いてきますし、差しが決まる馬場ならば巻き返しがあっても驚きません。
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