中山金杯 特別登録馬段階 見解
新年最初の重賞になりますが、ハンデ戦で今年も難解な印象です。現時点の注目馬も直前の調教や枠順を考慮して購入しない事もありますので、ご注意下さい。
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中山金杯 芝2000m G3 ハンデ
ヴァンケドミンゴ 前走:福島記念2着【父:ルーラーシップ】
全4勝を全て福島コースで挙げる福島巧者です。反対に中山コースは(0.1.1.5)という失速振りです。上がりの掛かる馬場は合っていると思いますが、急坂が苦手なのかもしれません。ハンデも56キロと課されましたし、思い切って消してみるのも良いかもしれません。
ダーリントンホール 前走:ダービー13着【父:New Approach】
3歳時に共同通信杯を制しているので、ハンデ55キロは仕方ないでしょう。ダービー以来の出走になりますので、仕上がり具合は気になるところです。父の産駒は上がりが掛かる馬場を得意にしており、馬場状態は不問でしょう。3歳時の世代レベルが通用するかは疑問が残りますが、ここの成績で世代レベルが測れるかもしれません。
ディープボンド 前走:菊花賞4着【父:キズナ】
3歳世代でコントレイルのアシスト役を請け負っていましたが、それでもダービー5着や菊花賞4着というのは世代上位の実力でしょう。強行軍の京都新聞杯を制しているので、斤量56キロは仕方ないでしょう。キャリアの中で大きく崩れたのが皐月賞なので、もしかしたら中山コースが苦手かもしれません。
バイオスパーク 前走:福島記念1着【父:オルフェーヴル】
前走で初の重賞制覇しましたが、この馬が最も得意なコースは京都コースです。その二つを考慮すると中山コースは苦手かもしれません。キャリアで中山コースを経験していませんし、ここは軽視するかもしれません。
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