12月26日(土) 中央競馬 予想
12月26日(土) 中央競馬 予想
来年のクラシックの主役を張りそうな馬が揃いました。また阪神でも注目のG2が組まれており、中央競馬最終週にふさわしいレースです。また明日の有馬記念に向けても、馬場状態は注目しておくべきでしょう。
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中山競馬場
芝コース
先週は一転して全体時計も上がりの時計も掛かる競馬でした。ペース次第で逃げ馬も残っていましたが、差し追い込み馬が上位を占めるレースもありました。
ダートコース
こちらは継続して時計の掛かる馬場で行われています。馬体重がある馬の方が有利に働きそうです。
中山11R ホープフルステークス 芝2000m
中山 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、エピファネイア産駒が好成績です。
中山 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、戸崎騎手、武豊騎手、川田騎手の成績が抜けています。
中山 芝2000m 枠順成績(出走予定馬)
勝率だけ見ると、外枠が健闘している印象です。
◎ 2枠3番 ランドオブリバティ
今年のハイレベルな新馬戦がいくつかありますが、この馬が勝った新馬戦もその一つです。2.3.4.6.7着馬が未勝利戦を突破しているレベルの高い一戦でした。次走の芙蓉Sは、好スタートから楽に抜け出して2着馬に0.6秒差をつける圧勝でした。2歳馬にしてはレースセンスがありますし、前で立ち回れる自在性もあります。鞍上も初G1が懸かっていますから、気合いのこもった騎乗をしてくるでしょう。
中山12R グレイトフルステークス 芝2500m ハンデ
中山 芝2500m 種牡馬成績(出走予定馬)
出走馬の中ではそこまで抜けた成績の馬はいなさそうです。
中山 芝2500m 騎手成績(出走予定馬)
横山典騎手、ルメール騎手は抜群の成績です。
◎ 1枠1番 ウインキートス
実績はソフトフルートに劣りますが、その分で斤量2キロ恵まれました。また今の中山競馬場は全体時計も上がりも掛かってきており、ゴールドシップ産駒のこの馬が最も恵まれるでしょう。やはりこのコースは内枠に入るに越したことはありません。夏以降はいずれも強い内容で、敗れた2戦はいずれも理由がある敗戦でした。前走はその鬱憤を晴らすかのような快勝で、再度上昇してくるでしょう。
阪神競馬場
芝コース
先週は一変して内が有利になり、時計も高速化してきました。今週も内枠の馬には警戒が必要になりそうです。
ダートコース
開幕してから開催中はいずれも雨が降っておらず、安定した馬場で推移しています。今週も時計が掛かり気味のパワータイプが有利に働くでしょう。
阪神10R 元町ステークス 芝2000m
阪神 芝2000m 種牡馬成績(出走予定馬)
リーディング上位に入る主流血統が上位を占めています。
阪神 芝2000m 騎手成績(出走予定馬)
福永騎手、藤岡佑騎手、団野騎手の複勝率が上々です。
◎ 5枠5番 シルヴェリオ
素質馬が軌道に乗ってきました。夏を越しての2連勝はいずれも完勝で、前走8馬身差の2着馬も次走で勝ち上がっています。今回もスタートがカギになると思いますが、好スタートを切れば先週のようにインを立ち回れる枠も引けました。トラックバイアスも味方に付けられるなら、人気でも逆らう必要はないでしょう。
阪神11R 阪神カップ 芝1400m G2
阪神 芝1400m 種牡馬成績(出走予定馬)
スクリーンヒーロー産駒、ステイゴールド産駒、キズナ産駒が連対率、複勝率ともに優秀です。
阪神 芝1400m 騎手成績(出走予定馬)
福永騎手が一人抜けた成績のようです。
◎ 1枠1番 クリノガウディー
ここ数戦はリズムを崩していましたが、今回は久々にこの馬が向きそうな条件に向いてきました。1枠1番と絶好枠を引けましたし、1ハロン距離を延長して先行策を取れそうです。先週の競馬を見ているとインが圧倒的に有利ですし、多少前で運んでも簡単には止まりません。相変わらず坂路での追い切りは抜群ですし、インディチャンプ以外ならそこまでメンバーも揃っていません。ここで復活して来年の高松宮記念でリベンジを目指すでしょう。
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