12月20日(日) 中央競馬 予想
12月20日(日) 中央競馬 予想
阪神開催は先週からBコース替わりとなりました。しかしそれでもインを空けて走る馬も多く、インを突いた馬の末脚が鈍るというコメントもありました。しかし先週のG1の2着馬のようにインコースでも苦にしない馬もいます。その辺りは馬によって適性が分かれそうです。また今週の日曜日は中山競馬場での現地観戦の為、予想数を減らして掲載しています。
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阪神競馬場
芝コース
先週からBコース替わりとなりましたが、Aコース最終とそこまで時計は変わりませんでした。先週のG1も1.33.1とAコース初週に見られた高速馬場では無さそうです。インコースの馬場は見た目が荒れていますが、フルゲートで大外をぶん回すよりはインを突いた方が上位に来れそうな印象です。
ダートコース
こちらは雨が降っていない影響で、ほとんど時計の推移がありません。パワータイプの好走が目立ちますが、逃げ先行馬が一辺倒という訳ではないので、展開次第でしょう。
阪神10R ベテルギウスステークス ダート1800m
阪神 ダート1800m 種牡馬成績(出走予定馬)
キングカメハメハ産駒がやや抜けた成績です。
阪神 ダート1800m 騎手成績(出走予定馬)
ルメール騎手、浜中騎手、デムーロ騎手の複勝率が抜けています。
◎ 3枠5番 テーオーケインズ
春から素質を見せていましたが、出遅れなどが響いて勝ち切れない競馬でした。しかし、夏を越して馬が一気に良化した印象です。前走はスローペースであまり評価していませんが、圧巻だったのは2走前です。ハイペースを楽に追走して、最後は流しながらも1.50.3の好時計で勝ちました。軽く追った程度でしたし、9馬身突き放した3.4着馬が、次走でワンツーを決めたようにレベルの高い一戦でした。昇級初戦で斤量も55キロと同年代のミヤジコクオウよりも1キロ恵まれたのはプラスでしょう。
阪神11R 朝日杯FS 芝1600m G1
阪神 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒の成績が良いのは有名ですが、バゴ産駒、Frankel産駒も上々の成績です。
阪神 芝1600m 騎手成績(出走予定馬)
川田騎手、ルメール騎手の成績です。
阪神 芝1600m 枠順成績(出走予定馬)
外枠は健闘していますが、それでも内枠が優勢です。しかし開催が進んできてインの馬場も荒れてきました。脚質にもよりますが、明日は中枠から外枠が優勢になるかもしれません。
◎ 7枠14番 モントライゼ
レッドベルオーブはレコード勝ちの反動、ステラヴェローチェは良馬場替わりと有力馬は何かしらの不安を抱えています。本命のモントライゼも距離延長を不安視されていますが、ダイワメジャー産駒なので問題ないでしょう。鞍上もルメール騎手なので1ハロンの延長も持たせられる気がします。前走は早め先頭から抜け出してきましたが、前で残ったのはこの馬だけの強い競馬でした。一週前のフォトパドックではトモの張りが抜群に良かったですし、絶好調と言えるでしょう。ルメール騎手も年間最多G1勝利の記録が懸かっているので、いつも以上に気合いが入っているでしょう。
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