11月22日(日) 中央競馬 予想
11月22日(日) 中央競馬 予想
例年の京都開催から阪神開催へ開催場が変更されています。京都開催時は時計が掛かり気味でパワータイプの馬が台頭していましたが、今の阪神は時計勝負で真逆の適性が問われます。前日の決着時計なども確認しておく必要がありそうです。
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東京競馬場
芝コース
Cコース替わりでインの馬場がかなり回復してきました。しかし外に進路を取った馬も上位に来ており、馬場差はなさそうです。時計も標準ぐらいに収まっています。
ダートコース
乾いたダートで時計が掛かっています。基本的には先行馬が有利ですが、差しが決まらない訳ではありません。
東京9R 赤松賞 芝1600m
東京 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ハーツクライ産駒が好成績です。
東京 芝1600m 騎手成績(出走予定騎手)
あまり成績の良い騎手はいませんが、田辺騎手がまずまずの成績です。
◎ 8枠10番 シャドウエリス
デビュー戦は1200mでしたが、血統背景的にも距離が足りませんでした。次走の未勝利戦は400mの延長で、期待通りの良化を見せました。距離を延長したことで追走も楽になりましたし、道中の脚も溜まるのでラストの末脚も切れる脚を使えています。今回は関東遠征になりますが、新馬戦は小倉で走っているので大きく馬体重を減らさなければ大丈夫でしょう。
東京11R 霜月ステークス ダート1400m ハンデ
東京 ダート1400m 種牡馬成績(出走予定馬)
ロードカナロア産駒、スズカコーズウェイ産駒の複勝率が目立ちます。
東京 ダート1400m 騎手成績(出走予定騎手)
三浦騎手がいずれの項目も上位を占めています。
◎ 8枠15番 ブルベアイリーデ
前走対戦したメイショウテンスイとの斤量が3キロ差から1キロ差まで縮まります。この馬は東京1400mか東京1600mのダート戦しか好走歴がありません。それなので、ここに目標を置いたローテーションは好感が持てます。鞍上もこのコースが得意な三浦騎手とのコンビでプラスに働くでしょう。メイショウテンスイをマークしやすい枠順になりましたし、直線一気が決まっても不思議ではありません。
阪神競馬場
芝コース
先週同様に時計の速い決着が続いています。しかし先週よりも差しが決まってきた印象です。
ダートコース
先週同様に乾いたダートですが、差しが決まらない訳ではありません。展開とペース次第でしょう。
阪神9R 甲東特別 芝1600m
阪神 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
このコースはディープインパクトが得意にしている舞台です。
阪神 芝1600m 騎手成績(出走予定騎手)
上位5人はいずれも好成績です。
◎ 6枠6番 リュクスポケット
少頭数の単騎逃げが濃厚で展開が最も向くのはこの馬でしょう。3走前は2番手から粘り込みましたが、本来はハナを切ってこその馬です。この馬の2勝はいずれも阪神コースで、得意な舞台での一変に期待します。ペースを落とし過ぎて瞬発力勝負になると分が悪いですが、適度なペースで飛ばせば簡単には止まらないでしょう。
阪神11R マイルチャンピオンシップ 芝1600m
阪神 芝1600m 種牡馬成績(出走予定馬)
ディープインパクト産駒はさすがの成績です。
阪神 芝1600m 騎手成績(出走予定騎手)
上位6位までが複勝率3割を超えているように、乗りやすいコースで騎手の腕の差よりも馬の実力がそのまま出る印象です。
阪神 芝1600m 枠順成績
他場に比べても外枠が健闘しています。
◎ 8枠17番 サリオス
大外枠に一瞬絶句しましたが、今年は阪神開催というのを忘れていました。京都開催の大外枠の成績は悪いですが、阪神コースの外枠は健闘しています。むしろ内枠でごちゃつくよりもプラスに働くかもしれません。この馬自身も京都開催よりも阪神開催の方が適性は向いていると思います。春のクラシックはいずれもコントレイルに敗れましたが、この馬が得意なマイルになれば話は違うでしょう。堀調教師は2歳時からマイラー発言をしており、マイルのレースを選択しようとしていました。当然ベスト距離になれば巻き返しは必死でしょう。マスコミ嫌いな師も饒舌にインタビューを受けていたように自信があるのでしょう。中間に疝痛がありましたが、その翌日には軽快な追い切りをこなしており気にする必要はありません。最終追い切りはチグハグな内容でしたが、それでも力強さや軽快さは十分伝わりました。グランアレグリアは強力ですが、今回は中6週と調整も安田記念の時ほどのデキにはないでしょう。今回逆転をするなら、この馬が最も可能性が高いと思います。
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