アルゼンチン共和国杯 特別登録馬段階 見解
来週から観客席数が増加して、かなり人が多くなります。先週までは影響がなかったですが、来週はイレ込む馬がいるかもしれません。その辺りは直前のパドックでも注目しておきたいと思います。直前の調教や枠順を考慮して購入しない事もありますので、ご注意下さい。
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アルゼンチン共和国杯 芝2500m G2 ハンデ
アイスバブル 前走:京都大賞典8着【父:ディープインパクト】
ディープインパクト産駒ですが好条件がかなり狭く、オープンに昇級後は目黒記念しか馬券内に入れていません。昨年のこのレースはスローペースで11着に敗れましたが、レースが流れている目黒記念は好走出来ているので展開次第でしょう。ずぶい馬なので今回の横山武騎手とは手が合いそうですし、差しが決まりやすい今の馬場も向くかもしれません。
オーソリティ 前走:青葉賞1着【父:オルフェーヴル】
骨折放牧明けの一戦になりますが、鞍上にルメール騎手を予定しているように陣営は意気込みが伺えます。しかし前走と同コース、同距離になりますが、その時の2.3着馬のその後の成績が良くありません。開幕週でタイムが良かったので注目していましたが、あまりレベルが高くないように思います。3歳馬の古馬混合戦の成績のかなり悪く、ハンデ戦のここでは危険な人気馬になるかもしれません。
サンアップルトン 前走:オールカマー6着【父:ゼンノロブロイ】
前走のオールカマーは休み明けで敗れましたが、春の日経賞は好メンバー相手に4着と好走しました。スタミナが問われやすいこの舞台は合う印象ですし、斤量も予想通りになりました。自在性がありますし、上手く立ち回れば馬券内があるかもしれません。
サンレイポケット 前走:毎日王冠3着【父:ジャングルポケット】
ハンデ戦の新潟記念は馬場バイアスと枠順とハンデが恵まれましたが、前走の毎日王冠は今の充実度合を示しているでしょう。今回は斤量が1キロ恵まれた印象ですし、差しが決まる今の馬場は合うでしょう。フルゲートになるので、出来る限り内枠が欲しいでしょう。
メイショウテンゲン 前走:宝塚記念5着【父:ディープインパクト】
ダイヤモンドSや阪神大賞典の好走を見ると、スタミナ型のディープインパクト産駒です。前走の宝塚記念も上位からは離されましたが、3着馬とは0.3秒差まで詰められています。先週までの競馬は時計が掛かり気味でしたし、速い上がりが使えないこの馬には向いているでしょう。
ユーキャンスマイル 前走:天皇賞(春)4着【父:キングカメハメハ】
左回りの東京ならこの斤量でも逆らえないでしょう。晩成型のキングカメハメハ産駒ですし、悲願のG1制覇に為に苦戦は許されません。父、母父が同じラブリーデイも5歳から急上昇しましたし、この馬も同じような成長曲線をたどればここでは力が違うでしょう。ジャパンカップでも好勝負すると思っているので、ここでは最有力でしょう。
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