10月31日(土) 中央競馬 予想
10月31日(土) 中央競馬 予想
2歳の重賞に出走する馬のほとんどはデビュー戦が無観客だったので、初めての有観客競馬にイレ込む馬がいるでしょう。その辺りは直前のパドックが大事になるでしょう。明日の天皇賞へ向けて馬場状態の傾向を掴みながら競馬をしていきたいと思います。
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東京競馬場
芝コース
今週からBコース替わりとなります。例年通りならインをロスなく運べる馬が有利になりますが、今年は2週間の降雨で馬場が荒れ気味なのが気になります。コース替わりでもケアが出来なければ、外差し決着になるかもしれないので前半レースを良く見ておきたいと思います。
ダートコース
久々に好天の乾いたダートで行われるでしょう。スピード勝負で苦労していた馬は、一変があるかもしれません。また前残りの競馬も増えてくるでしょう。
東京10R キタサンブラックM 芝1600m ハンデ
東京 芝1600m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ルーラーシップ産駒が好成績です。
東京 芝1600m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手、戸崎騎手が好成績です。
◎ 4枠8番 ウイングレイテスト
休み明けの前走は大敗してしまいましたが、春の実績を考えたらこんなものではありません。元々2歳時から晩成コメントが出ていた通り、古馬になればなるほど力をつけてくるでしょう。NHKマイルCは枠も展開もかなり厳しかったですが、大外から末脚を伸ばして見せ場十分でした。今週からBコース替わりですが、先週まではかなり馬場が荒れていてこの馬向きでした。インが大きく有利にならなければ、この馬が台頭してきても不思議ではありません。
東京11R アルテミスステークス 芝1600m G3
東京 芝1600m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、クロフネ産駒が好成績です。
東京 芝1600m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手、戸崎騎手が好成績です。
◎ 8枠16番 ヴァーチャリティ
人気はありませんが、サウジアラビアRCにも出走を予定していた経緯からも陣営の期待の高さが伺えます。結果的には回避して牝馬限定戦に照準を合わせてきましたが、前走の内容からは十分通用するでしょう。中京のマイルを稍重の馬場で1.34.0の好タイムで優勝していますが、2馬身半差の2着馬も次走で勝ち上がっているようにレベルは決して低くありません。先週の東京で大逃げをかましてしまった鞍上だけが心配ですが、余程の気性難ではない限りは大丈夫でしょう。
京都競馬場
芝コース
先週の競馬も内回りコースはインで粘る馬がいましたが、外回りコースは差し決着が続いています。今週も馬場は変わらないと思うので、差し馬を狙っています。
ダートコース
時計の速い決着が続いていましたが、今週はパワー勝負になりそうです。こちらも東京と同じく前残りに警戒します。
京都9R 萩ステークス 芝1800m
京都 芝1800m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒が抜群の成績です。
京都 芝1800m 騎手成績(過去5年)
川田騎手、武豊騎手、福永騎手が好成績です。
◎ 2枠2番 ワンダフルタウン
今年の2歳馬で一番レベルの高かったレースはダノンザキッドが勝った新馬戦だと思います。そのレースで出遅れて、3馬身差ならこのメンバーでも十分勝負になります。続く2戦目でスタートも改善しましたし、好位に付ける為に馬郡に潜り込むことも出来ました。道中がスムーズならレース振りはかなり楽になりましたし、最後はほとんど追わずにレコード勝ちの圧勝でした。今回も少頭数で捌きやすい頭数ですし、馬場も力のいる馬場ですから、ルーラーシップ産駒のこの馬には向いてくるでしょう。
京都11R スワンステークス 芝1400m
京都 芝1400m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒が優秀です。
京都 芝1400m 騎手成績(過去5年)
川田騎手、松山騎手、福永騎手が優秀です。
◎ 8枠16番 ステルヴィオ
G1を勝ってからは順調に使えていませんが、今週の最終追い切りは抜群の走りでした。3頭併せの真ん中を突き抜けており、休み明けですが順調に仕上がっていると思います。関西遠征も初G1勝ちで経験していますし、問題ないでしょう。次走にG1を見据える馬も多い中で、この馬はここに全力投球といった感じにも思えますから、狙うならここでしょう。
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