10月10日(土) 中央競馬 予想
10月10日(土) 中央競馬 予想
今週から3場開催がスタートします。それに伴い、人数制限をかけながら有観客競馬がスタートします。観客を入れての開催も気になりますが、台風の影響による降雨量も気になります。馬場状態も含めて、傾向を掴みながら競馬をしていきたいと思います。
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東京競馬場
芝コース
開幕週になりますが、前日から降り続く雨の影響を受けるでしょう。前半レースはおそらく標準ぐらいの時計が出るかもしれませんが、後半レースは使ったなりの痛みが出るかもしれません。
ダートコース
雨の影響で時計が出る馬場になるでしょう。持ち時計がある馬が有利に働きそうです。
東京9R 山中湖特別 芝2000m
東京 芝2000m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ヴィクトワールピサ産駒が好成績です。
東京 芝2000m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手、デムーロ騎手の複勝率が優秀です。
◎ 2枠2番 ショウナンハレルヤ
前走は逃げの手に出ましたが、まさかのシンガリ負けしてしまいました。しかし春のフローラSと白百合Sの内容を考えれば、ここで巻き返す可能性は十分あるでしょう。開幕週で行われるので、先行脚質な点はプラスに働くでしょう。馬場が悪くなれば差し馬には厳しい馬場になるかもしれませんので、この馬の粘り込みが強みに働くでしょう。
東京11R サウジアラビアRC 芝1600m
東京 芝1600m 種牡馬成績(過去5年)
新種牡馬やマイナー種牡馬が多いので、あまりデータは参考にならなさそうです。
東京 芝1600m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手、戸崎騎手、デムーロ騎手が優秀な成績です。
◎ 5枠5番 インフィナイト
モーリス産駒を狙うには条件が色々付きますが、今回は条件が合いそうな気がします。モーリス産駒は基本的に速い上がりが出せないので、馬場状態が悪化するのは歓迎です。木金土と雨が降り続いていますし、重から不良になるのは間違いないでしょう。初戦も重馬場の新潟であっさりと抜け出していますし、こういった馬場は苦にしないでしょう。牝馬ですが490kgありますし、初戦を使った上積みもありそうです。今年は例年に比べてメンバーレベルが低く、どの馬にもチャンスがありそうです。
東京12R 3歳以上2勝クラス ダート1400m
東京 ダート1400m 種牡馬成績(過去5年)
種牡馬成績で抜けた成績の馬はいなさそうです。
東京 ダート1400m 騎手成績(過去5年)
戸崎騎手も良い成績ですが、ルメール騎手の成績は抜けています。
◎ 7枠14番 レッチェバロック
ユニコーンSではカフェファラオの徹底マークに遭い大敗しましたが、1ハロンの距離短縮で以前のパフォーマンスを取り戻すでしょう。揉まれると大敗しそうな気配はしますが、今回は絶好の外枠を確保しました。この枠なら例えハナを切れなくても、番手から競馬が出来るでしょう。父のアンクルモーはアメリカ産の種牡馬なので、時計が速いダートは得意ですし、明日の馬場は歓迎の口でしょう。
京都競馬場
芝コース
こちらも降雨の影響で開幕週でも時計が掛かりそうです。前開催時も時計が掛かっていましたが、同じくらいの馬場になる可能性はありそうです。
ダートコース
長雨の影響で時計が速くなりそうです。速いタイムの持ち時計を持っている馬が有利に働くでしょう。
京都7R 3歳以上1勝クラス 芝1800m
京都 芝1800m 種牡馬成績(過去5年)
キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒の王道種牡馬が良い成績です。
京都 芝1800m 騎手成績(過去5年)
川田騎手、福永騎手の複勝率が優秀です。
◎ 2枠2番 フィニステール
早苗賞では崩れてしまいましたが、新馬戦や未勝利戦ではレベルの高いメンバーと接戦を演じています。新馬戦はアドマイヤビルゴやフアナと差のない競馬でしたし、未勝利戦はローズS2着のムジカに0.3秒差をつけて優勝しています。その内容を踏まえれば、今回のメンバーでは十分勝負になるでしょう。競馬が上手い馬ですし好枠を引けて、少頭数なら間違いないでしょう。
京都9R 高雄特別 芝2400m
京都 芝2400m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、オルフェーヴル産駒、ゼンノロブロイ産駒の複勝率が3割を超えています。
京都 芝2400m 騎手成績(過去5年)
騎手の差はそこまで無さそうです。
◎ 3枠3番 ディアマンミノル
京都コース以外で馬券内に来たことがなかった馬が、前走は初めて他のコースで馬券内に入りました。当然得意コースに替われば狙えるでしょうし、オルフェーヴル産駒の好成績も後押しできるでしょう。明日の馬場もこの馬には向くでしょうし、得意コースでの前進がありそうです。
京都11R オパールステークス 芝1200m
京都 芝1200m 種牡馬成績(過去5年)
ロードカナロア産駒の複勝率が抜けています。
京都 芝1200m 騎手成績(過去5年)
騎手の差はあまり無さそうです。
◎ 7枠14番 アスタールビー
京都のこのコースは逃げ先行馬が圧倒的に有利に働きます。ロードカナロア産駒なのでコース相性も良いですし、すんなり番手を取れそうなメンバーも合うでしょう。前走のキーンランドCは逃げ馬には厳しい馬場状態でしたし、上位はいずれも差し馬でした。馬場バイアスは今回の方が好転しますし、斤量が1キロでも減るのはプラスに働くでしょう。
新潟競馬場
芝コース
ついこの間終了したばかりですが、もう新潟開催がスタートします。前開催の最終週は完全に外差し馬場でした。雨の影響を受けなさそうですが、時計の掛かる馬場になる可能性はありそうです。
ダートコース
全国的に雨の影響で時計が出る馬場になるでしょう。持ち時計がある馬が有利に働きそうです。
新潟11R 魚沼特別 芝2000m
新潟 芝2000m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒は安定した成績です。
新潟 芝2000m 騎手成績(過去5年)
3場開催で騎手が分散しているので、そこまで差は無さそうです。
◎ 4枠4番 ラインオブダンス
新馬戦は勝ち馬のスマイルカナが逃げ切る展開で、上がり32.5秒の末脚で0.6秒差の5着に突っ込みました。スマイルカナはその後に重賞も制していますし、古馬との重賞でも好走する素質馬です。その内容を考えたら、現状物足りなく感じますが、前走のローズSは展開不向きの中0.7秒差まで詰めれています。幸い新潟は雨が降らなさそうですし、この馬の差し脚が活きる馬場になりそうです。
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