10月4日(日) 特別登録馬段階 注目馬
今週からG1が始まります。そちらの見解は先週公開していますので、宜しければご覧下さい。今週は注目馬が多いので、土日で1回ずつ更新していきます。特別登録馬段階ではありますが、現時点での注目馬と簡易見解を公開します。直前の調教や枠順を考慮して購入しない事もありますので、ご注意下さい。
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10月4日(日)
4回中山9日 サフラン賞 芝1600m
タウゼントシェーン 前走:メイクデビュー福島1着【父:ディープインパクト】
記事の取り上げられ方はサトノレイナスに劣りますが、勝ちっぷりはこちらが上だと思います。スタートは遅かったですが、スローペースを早めに捲っていく器用な脚があります。右回りも小回りも経験している点は武器になるでしょう。ディープインパクト産駒なので馬体重があまりありませんが、今の時期は仕上がりが早いのでむしろプラスに働くでしょう。
4回中山9日 外房ステークス ダート1200m
ダンシングプリンス 前走:彦星賞1着【父:パドトロワ】
中央復帰2戦が圧巻の内容です。前走も逃げて上がり最速のレコード勝ちと隙がありません。ダート戦では逃げて圧勝を繰り返しているので、控えて砂を被った際どうなるか分かりませんが、自分の形に持ち込めそうな枠順なら変に逆らわない方が良いでしょう。
2回中京9日 白川郷ステークス ダート1900m ハンデ
ハギノアレグリアス 前走:日進特別1着【父:キズナ】
最近のハンデキャッパーのハンデのつけ方に疑問を呈していましたが、この馬のハンデを見て確信に変わりました。2連勝の内容はいずれも圧勝で、斤量が前走比で据え置きなのは驚きました。古馬の斤量は下がっているので、相対的に見たらハンデがついているように見えますが、この馬が前走と同じ走りをしたら圧勝するかもしれません。最近のハンデ戦はゴール時に接戦になる事はなく、人気馬が突き抜けるケースが多々あります。ハギノアレグリアスが今回圧勝するようなら、ハンデキャッパーの見る目がなかったと言えるでしょう。
2回中京9日 ポートアイランドステークス 芝1600m
ブランノワール 前走:小倉日経OP4着【父:ロードカナロア】
前走は新潟の朱鷺Sか小倉日経OPの両にらみでしたが、小倉日経オープンに出走して4着でした。小倉まで輸送しましたが、パドック気配は抜群で、デキはかなり良かったと思います。しかしレースではなし崩しに脚を使ってしまい、一瞬の切れ味を持つこの馬には厳しいコース形態でした。今回はワンターンのコースに替わりますし、前走のデキが維持出来ていれば、好勝負になる相手関係だと思います。
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