9月27日(日) 中央競馬 予想
9月27日(日) 中央競馬 予想
中山、中京ともに稍重からスタートしましたが、東西で気温が大きく異なります。明日も中山は気温が上がらないので、良馬場に乾いたとしても時計は掛かるでしょう。中京は気温が高く明日も30度近くなるので、馬場が乾いて時計が速くなるでしょう。
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中山開催
芝コース
前日からの降雨で気温も上がらず、相変わらず時計の掛かる馬場で推移しています。今週からCコース替わりでインコースも回復してきました。しかし外差しが決まっているレースもあるので、ペース次第でしょう。
ダートコース
降雨の影響で時計の速い決着が続いています。明日も脚抜きの良い馬場でしょう。
中山11R オールカマー 芝2200m
中山 芝2200m 種牡馬成績(過去5年)
ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒の勝ち星が抜けています。
中山 芝2200m 騎手成績(過去5年)
騎乗予定騎手は比較的良い成績を残せています。
◎ 7枠7番 ステイフーリッシュ
断然人気予想のフィエールマンが回避して、9頭立ての少頭数となりました。このレースに限りませんが、少頭数になればなるほど、スローペースで前残りになりやすくなります。長期休養明けのジェネラーレウーノが逃げると思われますが、1年8か月振りではどうなるか分かりません。ジェネラーレウーノが行かなければこの馬が主導権を握ると思いますが、行き切ったら逃げ馬を見ながら2番手の競馬をするでしょう。前走の目黒記念も押して押してポジションを取りましたが、前半のペースは意外と速かったです。最後の直線も手応えは良く見えませんでしたが、追ってしぶとく伸びていますし、テン乗りの鞍上の仕掛けどころは重要になります。前走はハンデ戦で抜けたトップハンデを背負っていましたが、それでも勝ち馬とは0.2秒差で入線しています。今回は斤量も1.5kg減で手応えが悪くなる事はないでしょう。キャリアで初めての長期休養明けになりますが、使われるとパフォーマンスを落とす傾向があるのでむしろプラスと捉えたいです。
中京開催
芝コース
中山競馬場と異なり、こちらは速い時計が刻まれています。こちらもコース替わりですがインコースも傷んできて、外差し決着も決まっています。
ダートコース
重馬場で開催されましたが、明日に向けて乾いてくるでしょう。前残りを警戒しますが、騎手心理が働き過ぎるとハイペースになるので、展開次第です。
中京11R 神戸新聞杯 芝2200m
中京 芝2200m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒が好成績です。
中京 芝2200m 騎手成績(過去5年)
藤岡康騎手、福永騎手はさすがの成績です。
◎ 2枠3番 ビターエンダー
コントレイルの取捨で予想が大きく異なるでしょう。結論から言うと次走の菊花賞は不安がありますが、今回に関しては買いでしょう。しかしこれだけの支持を集めている現状を考えると、この馬に唯一肉薄出来る可能性がある馬に本命を打ちます。ビターエンダーは成績通り、サウスポーで左回りでパフォーマンスを上げます。関東馬なのでセオリー通りならセントライト記念を使ってくると思いますが、左回りに拘ってこちらにスライドしました。主戦が騎乗出来なくても、このレースを狙ってきているところに陣営の見立てが分かります。前走のダービーでは10着に敗れましたが、スタートでやや躓いてしまった影響と強行ローテで大敗しました。それでも3着馬とは0.3秒差しかありません。今回は調教も抜群ですし、好枠も引けました。ダービー3着のヴェルトライゼンデとの0.3秒差は仕上がりと枠の差で十分埋まるでしょう。
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