9月20日(日) 中央競馬 予想
9月20日(日) 中央競馬 予想
開幕2週目ですが、天候が回復したことによって傾向が変わりました。明日は中山のみ天候が崩れるので、傾向が大きく変わりそうですが、前半レースで見極めて柔軟に対応していきます。
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中山開催
芝コース
土曜日はほとんど雨が降りませんでしたが、明日は終日雨予報です。先週のように差しが決まりにくい馬場になるかもしれません。
ダートコース
雨予報が出ており、時計の速い決着で決まりそうです。そうなると先週のように差し決着が多くなるでしょう。
中山10R 御宿特別 芝1600m
中山 芝1600m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒の複勝率が優秀です。
中山 芝1600m 騎手成績(過去5年)
中京で重賞があるので上位の騎手は不在ですが、田辺騎手が唯一の好成績です。
◎ 8枠12番 セリユーズ
前走は長期休養明けでシンガリ負けでしたが、3歳時の成績を考えるとこんなものではないでしょう。今週の最終追い切りも土曜日に出走予定のドナアトラエンテと併入しています。明日は終日雨予報なのが気掛かりですが、馬体重が500kgを超えているので他馬が苦にすればチャンスが生まれるかもしれません。外枠に入ってしまったので後ろから外を回しては勝てないと思うので、鞍上にはポジションを取りに行く競馬を期待します。
中山11R ラジオ日本賞 ダート1800m
中山 ダート1800m 種牡馬成績(過去5年)
キングカメハメハ産駒は連対率、複勝率共に優秀です。
中山 ダート1800m 騎手成績(過去5年)
田辺騎手、横山典騎手の複勝率が良いようです。
◎ 3枠5番 バレッティ
横山典騎手のお手馬が2頭いて、どちらに騎乗するか注目していましたが、こちらを選んできました。重馬場巧者でもありますので、明日の馬場は向くでしょう。今週の最終追い切りも手応え抜群で、南Wラスト1ハロン11.7で併走馬を置き去りにしています。東京コースに良績がある点は気になりますが、右回りが全くダメという訳ではありません。キングカメハメハ産駒産駒のコース成績も良いですし、鞍上もこのコースを得意にしているとのことで条件が揃いました。
中京開催
芝コース
明日は気温こそ上がらないものの、終日好天で乾いた馬場で行われそうです。先週と異なり馬場の内側でも好走馬が出ていましたし、速い時計の決着になるでしょう。
ダートコース
こちらも好天の影響でパサパサのダートで行われそうです。先週は前残りが目立っていましたが、差しが決まるかもしれません。
中京9R 小牧特別 芝2000m
中京 芝2000m 種牡馬成績(過去5年)
ローズSと同コース、同距離になります。ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒が無難な成績です。
中京 芝2000m 騎手成績(過去5年)
デムーロ騎手、福永騎手、川田騎手が優秀です。
◎ 8枠9番 フライライクバード
3歳馬で素質のありそうな馬が揃いました。アリストテレスも気になりましたが、素質の高さや夏場の休養を考えて、こちらを上位に取りました。新馬戦から人気を集めていましたが、勝ち切れずに未勝利を上がるまでに3戦を要しましたが、いずれもロスの多い競馬でした。しかし未勝利戦や1勝クラスでの勝利は、ひと皮むけたような内容で圧勝でした。前走の青葉賞は8着に敗れましたが、上位は内枠を活かした馬が上位を占めて枠の差が大いに結果に出た印象です。スクリーンヒーロー産駒は晩成傾向にありますし、古馬になれば素質が開花します。ひと夏越した成長力があればここでも好勝負でしょう。
中京10R 納屋橋特別 芝1600m
中京 芝1600m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒が優秀です。
中京 芝1600m 騎手成績(過去5年)
デムーロ騎手、川田騎手が優秀です。
◎ 1枠1番 ナスノシンフォニー
休み休みでしか使えない弱みがありますが、2連勝を挙げて本格化したと思います。前走は馬体重が-12kgとやや細めに映りましたので、前々走と同じぐらいには戻して欲しいと思います。前走の2着馬は東京マイル巧者のアオイシンゴと内容はかなり強かったと思います。最内枠は気になりますが鞍上は名手ルメールなので、直線で上手く外に持ち出す競馬をするでしょう。
中京11R ローズステークス 芝2000m G2
中京 芝2000m 種牡馬成績(過去5年)
王道の距離なのでディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒が好成績です。
中京 芝2000m 騎手成績(過去5年)
デムーロ騎手、福永騎手、川田騎手が優秀な複勝率です。
◎ 7枠14番 シャレード
オークス出走の休み明けvs夏に一回使われた馬という構図です。データ上で有利なのはオークス出走の休み明け組ですが、今回は夏に一回使われた馬を狙います。本命はフアナか悩みましたが、フローラSのレース内容を考慮してこちらを上位に取りました。フローラSは外枠が不利なレースですが、この馬はまさにそれで終始外を回るロスの多い競馬でした。6着に敗れましたが、勝ち馬とは0.6秒差しかついていません。フアナも外枠から発走でしたが、最初のコーナーに入るまでに鞍上が上手く内に入れていました。フアナとの着差は0.5秒差ですが、舞台が中京に替わってコーナー4回の競馬で逆転を期待します。当然ここで権利を取らなければ、秋華賞には出走出来ませんし、陣営も好相性の戸崎騎手を配しているので気合いが入っているのでしょう。
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