一口馬主測尺データ(2019年度産募集馬)
一口馬主をやられている方にとって、馬を選ぶ視点は様々です。今回は私が最も重要視する測尺のデータ面から一つの指標を示していこうと思います。
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今回のデータはサンデーサラブレッドクラブ、社台サラブレッドクラブ、G1サラブレッドクラブ、シルクホースクラブからデータを取っております。ゆくゆくはキャロットクラブも加えたデータを抽出していきます。先の3クラブに関しては6月10日計測で、シルクホースクラブに関しては7月1日計測になります。個人のデータ入力になりますので、手入力の誤りがあったら申し訳ございません。
目次
ディープインパクト産駒
逝去から一年になりました。今年の産駒が実質ラストクロップになりますので、募集金額も高騰しています。そんな産駒の平均値は以下の通りになります。
体高 153cm 胸囲 170cm 管囲 20cm 馬体重 408cm
ハーツクライ産駒
ディープインパクト産駒が亡くなられて、ほぼラストクロップ状態で注目されていますが、そんな時にハーツクライ産駒を狙う人は日本人の性でしょう。日本人は順張りよりも逆張りが好きな人種なので仕方ありません。そんな産駒の平均値は以下の通りになります。
体高 153cm 胸囲 171cm 管囲 20cm 馬体重 417cm
キングカメハメハ産駒
父としても母父としても存在感を放っていたキングカメハメハ産駒も今年が最後の世代になります。そんな産駒の平均値は以下の通りになります。
体高 153cm 胸囲 170cm 管囲 20cm 馬体重 403cm
ロードカナロア産駒
今年の種付け金額は2,000万と現役最高額の種牡馬です。期待が高いが故に、期待ほど走れていないと言われています。そんな産駒の平均値は以下の通りになります。
体高 153cm 胸囲 170cm 管囲 20cm 馬体重 408cm
ドゥラメンテ産駒
父としても母父としても存在感を放っていたキングカメハメハ産駒も今年が最後の世代になります。そんな産駒の平均値は以下の通りになります。
体高 154cm 胸囲 171cm 管囲 20cm 馬体重 418cm
5頭の種牡馬でデータを取りましたが、意外にも似たり寄ったりの結果が出ました。体高や胸囲、管囲はほぼ変わらない数字でした。私は募集馬をスクリーニングしている際は、体高150cm以下は除外していましたが、来年以降は153cm以下に設定しようと思います。胸囲と管囲に関しては、来年以降も変わらず170cmと20cmに設定します。もちろん測尺で全てが決まるわけではありません。ここから切り口を開いて、最終的には様々な要素を用いて出資馬を選んでいきます。もし今回の内容が参考になったと思った方は、ブログランキングのクリックをお願い致します。