6月7日(日) 中央競馬 予想
6月7日(日) 中央競馬 予想
土曜日は先週の傾向通り、平均的な勝ち時計になっていました。外からでも差してこれるように、内枠でも有利に働かなそうです。安田記念の危険馬はブログランキングで無料公開致しますので、バナーのクリックを宜しくお願い致します。
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東京開催
芝コース
時計も平均的な数字になってきました。内枠が絶対有利に働くことは無さそうです。
ダートコース
東京のダートはパサパサでも湿っていても差しが決まっています。
東京11R 安田記念 G1 芝1600m
◎ 6枠9番 アドマイヤマーズ
今の東京の馬場は良馬場にしては高速時計と言われるほど、パンパンの馬場ではありません。また、何が何でもハナに行く馬はいませんが、ミスターメロディが逃げ宣言をしています。策士として知られる藤原調教師の作戦がどのように運ぶかは分かりませんが、スローペースの上がり3ハロン勝負に落ち着くことはないでしょう。逃げたくはないが、好位で運びたい馬が多数います。アーモンドアイに勝つためには、それよりも前につけなければいけないと考える陣営が多いでしょう。好位差しを狙う馬が内枠に入り、逃げ先行馬が外枠に入りました。外から被せて来られると、内枠の馬はあまり有利に働かないでしょう。今の日本のワンターンのG1はハイペースでこそ、逃げ先行馬が有利になり、スローペースで差し追い込みが有利になります。この安田記念は過去の傾向から、ハイペースで逃げ先行馬が有利になるパターンが多々あります。そうした傾向からダイワメジャー産駒で、長く良い脚を使えるこの馬から狙ってみます。このメンバーなので、中穴になってしまいますが、3歳で古馬混合の国際G1を制したのはこの馬が初になります。しかも香港マイルはメンバーレベルも低くないので、とてつもない快挙と言えるでしょう。レース展開もこの馬が得意ではない瞬発力勝負でワイククを競り落としており、本来の持ち味を活かせずでした。その点、今回の鞍上は記者会見でこの馬のストロングポイントを挙げており、問題ないでしょう。ここ数戦スタートで立ち遅れているので、その点だけ不安は残ります。アーモンドアイはハイペースでもスローペースでも、問題ないでしょう。例えスタートで遅れても、昨年ほどの不利が無ければ大丈夫でしょう。しかしこれだけのメンバー相手で、スムーズな競馬が出来るかは未知数です。目移りしますが、相手はこの馬以外にはいないでしょう。
東京12R 小金井特別 ダート1400m
東京ダート1400m 種牡馬成績(過去5年)
上位種牡馬は、あまり良い成績ではありません。ここでは記載されていませんが、ロードカナロア産駒の複勝率が優秀です。
東京ダート1400m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手、デムーロ騎手、福永騎手が優秀です。
◎ 7枠14番 アイアムピッカピカ
積極策を取る馬がおらず、好位を取りたい馬が外枠に入りました。そうなると外の馬が内に入ってくる影響で、内の馬は後方に下げざるを得ないでしょう。ロードカナロア産駒はこのコースで複勝率3割を超えており、サンプル数を考慮すれば上々と言えます。2走前と同じような競馬をすれば、ここでも馬券内に入れるでしょう。
阪神開催
芝コース
基本的にはコースロスなく運べた馬が有利です。ペースが速い際は差しも決まっているので、展開次第でしょう。
ダートコース
馬場は乾いていましたが、前を意識し過ぎるとハイペースになって差しが決まっていました。
阪神9R 皆生特別 芝1200m
阪神芝1200m 種牡馬成績(過去5年)
ダイワメジャー産駒、ディープインパクト産駒、アドマイヤマックス産駒
阪神芝1200m 騎手成績(過去5年)
武豊騎手が優秀です。今回は開幕週の最内枠なので、どう立ち回るか注目です。
◎ 2枠3番 スキップ
ここ最近の好調ぶりは、スタートが改善したことが要因として挙げられるでしょう。開幕週なので内を立ち回れる馬が有利になりますが、今回は外枠に積極策を取る馬がいます。好位で立ち回りながらも末脚がある馬でなくては、やや厳しいと思います。その点で言うと好位からそこそこの末脚を出しているここ2戦のレース内容は、この馬に向きそうです。
阪神11R ストークステークス 芝1800m
阪神芝1800m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ロードカナロア産駒が優秀です。
阪神芝1800m 騎手成績(過去5年)
浜中騎手の成績が優秀です。トップ騎手はほとんど東京競馬に遠征しているので、それほど差は無さそうです。
◎ 4枠4番 ボッケリーニ
フルゲートの開幕週で、差し追い込み馬を狙うにはリスクを伴います。ましてや積極策を取る馬がいない一戦で、好位で立ち回れる馬が有利になります。そういった点では、乗れてる鞍上を迎えたこの馬が魅力的に映ります。3走前は京都のマイルを最内枠から制しており、器用に立ち回ることも可能です。サヴォワールエメの逃げだけは警戒が必要になりますので、その点だけは押さえておきます。
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