5月10日(日) 中央競馬 予想
5月10日(日) 中央競馬 予想
先週まではそこまで早くなかった京都の馬場で、レコードが出たように高速化してきました。週を追う毎に早い時計が計測されるようになりました。有力馬で消す馬はブログランキングで無料公開致しますのでバナーのクリックを宜しくお願い致します。
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東京開催
芝コース
早めの時計が出ていました。しかし、超高速時計で前が止まらない訳ではありません。早い上がりも計測されていたので、差しも届きます。
ダートコース
下級条件は差し追い込みが目立ちました。クラスが上がるごとにも逃げ馬は残っていました。
東京11R NHKマイルC G1 芝1600m
【人気馬考察】
レシステンシアのローテーションは、昨今の外厩制度が整ってからは狙ってはいけないローテーションでしょう。休み明け初戦好走→次走凡走or休み明け初戦凡走→叩き2戦目好走というのが通例で、レシステンシアの場合は後者に当て嵌まるでしょう。この場合の凡走や好走は着順ではなく持っている能力を発揮したかという意味になります。明らかに桜花賞狙いのローテーション後の一戦で、最終追い切りを手控えた点からもパフォーマンスを落とす可能性が高いでしょう。そういう意味ではルフトシュトロームの前走も狙いすましたローテーションを組んでおり、ここでパフォーマンスを落とすと読んでいます。同馬に関しては初の東京マイルというのも引っ掛かります。サトノインプレッサとタイセイビジョンに関しては上記のようなローテーションに不安はありませんが、前者は初の東京遠征と良馬場での競馬が気になります。後者は2歳時の京王杯2歳Sでかなり折り合いを欠いていました。東京競馬場の地下馬道でイレ込んでしまうのも要因の一つです。
◎ 4枠8番 サクセッション
ここを目標にローテーションを組まれている点に好感が持てます。マイルで崩れたのはマーフィー騎手が騎乗して早仕掛けだったデイリー杯2歳Sです。やや折り合いに難がありましたが、前走のスプリングSでは1000m通過63.2秒の流れを後方から進めても行きたがる面は見せませんでした。今回は流れも速くなるでしょうし、位置を持っても折り合いを欠くことはないでしょう。有力馬はいずれも一長一短な面を持っており、同馬が付け入る隙は十分あるはずです。一週前のフォトパドックでもトモの張りが良く、順調に仕上がったでしょう。
○ 16.18
ストーンリッジ、ウイングレイテスト
前者はかなり大穴ですが、パンパンの良馬場に変われば見直せます。前々走はやや馬場が渋っていた影響と早めに抜け出してソラを使ったのが敗因です。前走は調教師のコメント通り鞍上の騎乗ミスでしょう。後者は松岡騎手が早くから素質の高さを見抜いていました。晩成血統の馬がここでどれだけ通用するかは未知ですが、前走はかなり味のある競馬でした。4コーナーで外に振られる不利がありながらも勝ち馬とは0.1秒差とここでも十分通用するでしょう。
▲ 2.17
タイセイビジョン、サトノインプレッサ
共に関東遠征をどれだけクリア出来るかでしょう。前者は京王杯2歳Sでかなりイレ込んでいた点が気になります。折り合えばここでも勝負になる末脚は持っています。ただ極端な内枠が気になります。後者はスタートが一つのカギになるでしょう。東京マイルでいつもの出遅れをすると頭は厳しくなります。ただ出遅れが多い、外から2頭目の枠に入った点で評価を下げざるを得ないでしょう。
新潟開催
芝コース
開幕週ですが、差し追い込みが台頭していました。明日は雨が降り、傾向が変わるかもしれませんので、参考程度にするべきでしょう。
ダートコース
こちらも明日の天候でガラッと変わるでしょう。
新潟11R 新潟大賞典 芝2000m ハンデ
新潟芝2000m 種牡馬成績(過去5年)
ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、オルフェーヴル産駒が有力です。
新潟芝2000m 騎手成績(過去5年)
ほとんど不在ですが、丸山騎手、三浦騎手、松若騎手の成績が良いですね。
◎ 5枠10番 サラス
実績馬が斤量を背負わされていますので、軽ハンデの馬を狙います。サラスは休み明けになりますが、鉄砲成績は(1.0.1.0)と好成績です。重賞初制覇をした前走もやや時計の掛かった馬場でしたし、馬体重も520キロ前後あるので苦にしません。サンプル数は少ないですが、オルフェーヴル産駒の成績も悪くありませんし、松若騎手の成績も上々です。開幕週ですが、内の馬場があまり良くないので、外枠に入ったのも良い材料でしょう。
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