5/2、5/3 特別登録馬段階 注目馬
今週からまたG1weekがスタートします。G1も大切ですが、出来る事ならG1前のレースで勝ちを増やしておきたいところです。相変わらずの無観客開催ですが、イレ込みがキツイ馬にはプラスに働きます。パドックでの見極めは大事ですね。特別登録馬段階ではありますが、現時点での注目馬と簡易見解を公開します。直前の調教や枠順を考慮して購入しない事もありますので、ご注意下さい。
天皇賞の本命候補→
中央競馬ランキングのクリックをお願い致します。
5月2日(土)
2回東京3日 春光ステークス ダート2100m ハンデ戦
ダイシンインディー 前走:下総S3着 【父:ゴールドアリュール】
勝ち星を挙げた3勝時はいずれも逃げ切りと戦法が一つに限られていました。しかし前走は、最内枠の逃げ馬の番手で揉まれない位置で0.3秒差に好走しました。今回も同型の動向は気になるものの、積極的に行きそうな馬はそこまで見当たりません。再度積極的に出れば、勝機があってもおかしくありません。
テトラルキア 前走:上総S7着 【父:ハーツクライ】
前走の上総Sでは、最内枠から窮屈な競馬を強いられましたが、0.9秒差で留まれました。広い東京コース替わりは間違いなくプラスに働くでしょう。乗り慣れた鞍上に戻りますし、乾いたダートも歓迎でしょう。
2回東京3日 青葉賞 芝2400m
フライライクバード 前走:アザレア賞1着 【父:スクリーンヒーロー】
新馬戦から馬体重が-24キロという数字は気になるものの、前走と前々走は圧巻でした。どちらもスタート後や最後の直線で不利を受けているものの完勝でした。無観客開催は間違いなく向くタイプでしょうし、後は輸送で馬体重が減らないで欲しいです。枠順は当然ですが、内枠が欲しいです。
3回京都3日 下鴨ステークス 芝2000m ハンデ戦
サマーセント 前走:美浦S6着 【父:ハービンジャー】
2走前の初音Sで0.3秒差の5着まで詰め寄っており、軽ハンデで恵まれた今回は是非狙いたい一頭です。中2週も(2.0.0.1)と好成績ですし、乗り慣れた鞍上にも戻ります。3走前の時のように積極策が今の馬場ならハマる可能性はあります。
3回京都3日 天王山ステークス ダート1200m
ホウショウナウ 前走:京葉S3着 【父:ゴールドアリュール】
先週の京都競馬場のダート戦は芝よりも差し決着が多かった印象です。今回は短距離のオープン競走ということで逃げ先行馬が揃った印象です。京都競馬場のダート成績は(2.1.0.0)と得意にしています。久々に同馬の末脚が炸裂するのではないでしょうか。
5月3日(日)
2回東京4日 晩春ステークス 芝1400m
ウィンドライジズ 前走:奥多摩S14着 【父:ダイワメジャー】
先行馬が少ない一戦で、積極的に運ぶ馬を狙います。4ヶ月前後の休養明けでも(1.2.1.1)と休み明けを苦にしません。大敗後の一戦になるので、人気が上がらなければ面白い存在でしょう。
ソーラーフレア 前走:2勝クラス1着 【父:シャマーダル】
1勝クラスを好時計で勝ち上がっているように早い時計の決着は望むところです。スムーズな競馬が出来れば、まだ底を見せていないので、ごちゃつかないポジションを取れるかがカギになるでしょう。
2回東京4日 スイートピーステークス 芝1800m
ミアマンテ 前走:フラワーC6着 【父:キングカメハメハ】
前走のフラワーCはハイペースでしたが、強風の影響で差し追い込みが決まりにくくなっていました。また、3.4コーナーで捲ってきた馬に進路をカットされる不利もありました。広い東京コースに変わり、上がり3ハロンの出やすい馬場になるのも軽いフットワークの同馬には向くでしょう。
3回京都4日 端午ステークス ダート1400m
サトノラファール 前走:1勝クラス1着 【父:ゴールドアリュール】
距離短縮で一変した前走ですが、砂を被っても怯まず競馬が出来ることは有利に働くでしょう。前走1200m組が多数いる中で揉まれても競馬が出来る点は魅力的です。先週のダート戦は差しが決まっていたので、その傾向が継続されれば同馬にとって追い風になるでしょう。
天皇賞の本命候補→
中央競馬ランキングのクリックをお願い致します。