4月26日(日) 中央競馬 予想
4月26日(日) 中央競馬 予想
今週から東は東京開催、西は京都開催に変わります。今年は暖冬の影響で馬場が良好に保たれているでしょう。逃げ馬や先行馬、早い時計を持っている馬は要注意です。本命馬はブログランキングで無料公開致しますのでバナーのクリックを宜しくお願い致します。
東京開催
芝コース
逃げ先行馬が断然有利という訳ではないですが、早い時計が計時されています。
ダートコース
3歳1勝クラスに怪物級の時計を出した馬がいましたが、その他の勝ち馬は平均的な数字です。
東京11R フローラS 芝2000m
東京芝2000m フルゲート 枠順成績(過去5年)
8枠が健闘しているのが意外ですが、やはり内枠優勢です。
東京芝2000m 騎手成績(過去5年)
ルメール騎手とデムーロ騎手の複勝率が抜けています。
◎ 京都競馬場と異なり、調整が上手くいった東京の芝は完全な内伸び馬場だと言えます。道中ロスなく内を立ち回れるかが大切になります。当然内枠の馬に本命を打ちます。内枠の馬は有利ですが、前に行く脚がないと当然囲まれて後方に下がってしまいます。ある程度の先行力は考慮します。後は開幕週の早い時計に対応出来るかがカギになるでしょう。
京都開催
芝コース
ペースが遅い時は早い上がりが計測されていました。
ダートコース
乾燥している割には、そこそこの時計が計時されています。
京都11R マイラーズC 芝1600m
京都芝1600m 11~13頭立て 枠順成績(過去5年)
フルゲートではないですが、内枠が有利ですね。今年は断然人気馬が最内枠に入りましたので、その馬を他馬がどの程度マークするかも焦点になりそうです。
京都芝1600m 騎手成績(過去5年)
福永騎手の成績が良いですね。ここで負けても負けても次走への試走と言えるのはプレッシャーが掛からずに済みそうです。
◎ インディチャンプの実力は抜けています。しかし今回は香港遠征を回避しての前哨戦という難しい調整を強いられたのも事実です。昨年のG1勝ちはいずれもマイラーズC4着→安田記念1着、毎日王冠3着→マイルCS1着と前哨戦を叩いて本番への上積みを残しての調整でした。当初のローテーションは中山記念惜敗→香港参戦だったはずですが、中山記念→マイラーズC→安田記念というローテーションになってしまいました。圧倒的1番人気でマークが厳しくなるのも事実です。という事で本命は大穴の古豪に託します。2年前に重賞勝ちした舞台になりますが、直近の成績は優秀とは言えません。しかし、着差がそこまでついてる訳ではなく展開やコース形態が向かなかった印象です。各馬、インディチャンプに勝つためにはそれより前で競馬して一発を狙ってくるでしょうから、後方から構える同馬のマークは外れるはずです。馬券内という広い意味で勝負すれば可能性は十分あると思います。