4月11日(土) レース回顧
4月11日(土) 中央競馬 レース回顧
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中山開催
中山6R 3歳1勝クラス ダート1800m
◎ 1枠1番 プレシオーソ 2番人気1着 的中
最内枠を懸念していましたが、逃げの手に出て1000m通過63.2秒に落とせました。新馬戦でパサパサのダートを経験していたので、4コーナーでは安心して観れました。今後、揉まれた競馬や砂を被った際に同じような競馬が出来るかが課題でしょう。相手筆頭のヴァンタブラックは外々を回らされて、厳しいポジションになりましたが、自力で2着まで押し上げました。今後も多頭数の競馬では、怖がりな性格が邪魔をしてしまいます。
中山11R ニュージーランドT 芝1600m G2
◎ 5枠10番 ハーモニーマゼラン 不的中
前半800mの通過タイムが45.9秒とハイペースでしたが、そこから11.7-11.7-11.9-11.8とさらに継続的なペースになってしまいました。勝ちタイムも1.33.0と想定していたものより、かなり早くなりました。本命馬の持ち時計で勝負になると思っていましたが、読みが甘かったです。1着馬のルフトシュトロームはデビューから中山マイルを3連勝と抜群のコース適正を示しました。持ち時計も1:37.3から1:33.0まで短縮出来ている通り、底を見せていません。次走は初の東京マイルになりますが、東京コースの適性がどのように転ぶか注目です。3着馬のウイングレイテストは4コーナーで外に飛ばされる不利を受けましたが、最後は差のないところまで詰められており、枠順を考慮すれば次走最も注目すべき存在です。
阪神開催
阪神11R 阪神牝馬S 芝1600m G2
◎ 7枠13番 ダノンファンタジー 1番人気5着 不的中
休み明けなので大幅なプラス体重は気にしていません。レース振りはやや掛かりで直線を迎えたが、全く伸びませんでした。本番を見据えた仕上げか早熟のため能力の底が見えてかは分かりませんが、次走のヴィクトリアマイルでも注目する必要があります。