4月5日(日) 大阪杯 レース回顧
4月5日(日) レース回顧
中山開催
中山9R 山吹賞 芝2200m
◎ 8枠12番 エターナルボンド
2番人気8着 不的中
7Rから小雨が降り始めてレースが始まる頃には稍重に変化してしまいました。馬場が悪化した影響とスローペースで前に行かない勝負にならない馬場状態でした。こうなってしまうと前に行けない外枠の馬は、馬場の外々を回らされてしまいました。良馬場で内枠に入れば次走以降も狙えるでしょう。
中山10R 浅草特別 芝1600m
◎ 5枠6番 ミッキーバディーラ
3番人気5着 不的中
こちらも馬場を読み違えました。また予想より先行出来ませんでした。前に行った3頭で決まりましたし、その中には最低人気に近い人気薄も粘り込んだことから、前に行ってれば違ったかもしれません。しかし、行き切るほど行きっぷりも良くなかったので、もしかしたら馬場が合わなかったのかもしれません。
中山11R 春風ステークス ダート1200m
◎ 6枠12番 イッツクール
1番人気5着 不的中
ハイペースで外々を回らされてしまったことが原因ですが、一つ後ろのポジションに勝ち馬がいたことから実力不足であった可能性も否めません。
阪神開催
阪神5R 3歳1勝クラス ダート1800m
厳選予想のため、noteでのみ公開。
◎ 8枠12番 レッドブロンクス
3番人気6着 不的中
この枠なので揉まれずに砂を被らない競馬を出来ればと考えていたが、砂を被った事によりポジションを悪くしてしまいました。枠を活かせなかったのは残念ですし、鞍上もこの馬の過去のレースを観ていないのかと思ってしまいました。
阪神6R 4歳1勝クラス 芝2000m
厳選予想のため、noteでのみ公開。
◎ 5枠5番 レッドエンヴィー
2番人気4着 不的中
スタートが悪く後方からのポジションで馬場を活かせない競馬振りでした。勝ち馬のポジションを予想していたので、距離短縮で行き脚がなかったのを予想出来なかったのは失敗です。
阪神9R 千種川特別 芝1200m
◎ 6枠8番 トンボイ
4番人気2着 的中
勝ち馬は楽に逃げられていましたし、この馬も楽なペースで先行出来ていました。鞍上も馬場をしっかりと理解していましたし、同馬の実力は十分出せたと思います。
阪神10R 難波ステークス 芝1800m ハンデ
◎ 2枠3番 ゴータイミング
1番人気4着 不的中
前は平均ペースで運びましたが、掛かり通しだった勝ち馬は番手から33.7の上がりで快勝でした。後方から進めて33.1の上がりを繰り出すも4着に敗退してしまいました。これだけ早い上がりを繰り出されては後方からの馬は勝負になりません。しかし自身はしっかりと時計を出していますので、また見限ることは出来ません。
阪神11R 大阪杯G1 芝2000m
厳選予想のため、noteでのみ公開。
◎ 5枠5番 ラッキーライラック
2番人気1着 的中
スローペースを見越しての先行策はお見事でした。鞍上の好騎乗も素晴らしいですが、それを実現させることが出来た馬の仕上がりがあってのものだと思います。スローペースになるのは、どのジョッキーも分かっていました。それなので、各馬1コーナーで内のポジションを取りたかったはずです。しかし、ロードマイウェイ、ブラストワンピース、ワグネリアンは元々の出足が早くありません。スミヨンが乗っていた方法を実践していたという方もいましたが、ポジションを取りに行っていたので、どちらかというと石橋騎手が行っていた先行策が活きたということでしょう。また、スローペースと外々を回らされる事を嫌って、ジナンボーがダノンキングリーに競りかけた事もラッキーライラックにとっては運がありました。結果的にダノンキングリーとジナンボーの間を割ってきましたが、もしジナンボーに余力が残っていたら、あのポジションは空いていません。外にも余力のあったクロノジェネシスがいたので、空けてもらえないでしょう。
noteに記載の通り購入しました。ワグネリアンは鞍上が前日から好調だったので、少しばかり購入しましたが、やはり一週前のフォトパドックの通りに消しの評価で良かったですね。推奨馬の不的中が続いていたので、なんとか一つ的中出来て良かったです。
阪神12R 鳴門ステークス ダート1400m
◎ 4枠7番 スズカフェスタ
6番人気6着 不的中
二桁の馬体減が予想外でした。楽なペースで逃げられましたし、1.2着馬も直後のポジションから粘り込んでいることから体調が上向いてれば粘れたかもしれません。ひと叩きして平坦の京都開催に出てくれば面白い存在でしょう。